2010/10/02

予定狂いまくりの週末、土曜日の巻。

土曜日。
昼から映画の自主上映会があると聞いていたので
そちらに行く予定だった。
いそいそと支度をする傍らで坊が騒いでおり、一旦は階下のばーばに預けたのだが
着替えを兼ねて3階に戻ろうとすると、ひどくいやがる。
近隣で道路工事をしているので、階段でそれを見たい、と。
じゃ、ちょっと着替え持ってくるからココで座ってみててね、と
階段に残した私がいけなかった。
しばらくすると、坊の泣き声が外から聞こえる。
慌てて階段に行けば、義母が血相を変えて「早く救急車呼びなさい!」と叫んでる。
・・・坊が階段から落ちたのだ。

前日、公園でブランコを漕ぐ子と衝突したのも記憶に鮮明だったようで、
義母は、顔に血の気がない!(そんなことはないのだが)とにかく病院でCTを撮ってもらえ、と。

とは言え、坊は泣きわめいているので、まず抱っこして落ちつかせ、
義母の運転で、国立の病院へ向かった。
病院に着く頃にはケロッとした坊だったが、
頭を打っているので一応診てもらうことにした。

診てくれたのは脳神経外科の優しい雰囲気の男の先生。
坊の様子を見て、大丈夫だとは思うけど、
念のため、打っていそうな部分を中心に(赤くなっている)
レントゲンを一枚撮っておこうということになった。

撮影も無事済み、待合室で待つこと数分。
レントゲンを見て、先生としては問題ないとのこと。
ただし、頭部については時間差で症状が出る場合もあるから
念のため今日はお風呂もやめ、安静にするよう言われた。

帰りは特に泣くでもなく、義母も精神的に落ちついたようで、ほっとする。

階段も最近は坊がひとりで上り下りできるようになっていたから・・・と
今回は私の慢心が招いたものなだけに、反省。
やっぱりまだまだ幼い、拙い坊なのだから、目の端で常に見ていなければだな。

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